【2016大乱闘 都知事選】小池氏“攻撃指令”文書を入手 自民本部が全所属国会議員事務所に送付 (1/2ページ)

2016.07.28

自民党が党所属国会議員に送付した文書
自民党が党所属国会議員に送付した文書【拡大】

 東京都知事選(31日投開票)で、自民、公明両党が推薦する増田寛也元総務相(64)の陣営が、報道各社の情勢調査でトップを走る小池百合子元防衛相(64)への批判を強めている。26日の総決起大会では、石原慎太郎元都知事が「大年増の厚化粧」と揶揄(やゆ)するなど、罵詈(ばり)雑言を浴びせた。自民党は苛烈な「組織戦」も展開しており、夕刊フジでは「小池潰し」の執念を感じさせる内部文書を入手した。

 「大年増の厚化粧がいるよな。これは困ったもんでね。私はあの人はウソつきだと思いますよ。厚化粧の女に任せるわけにはいかない」

 26日午後、永田町の自民党本部で開かれた増田陣営の総決起大会で、慎太郎氏は、小池氏をこう切り捨てた。「女性蔑視」と批判されても仕方ない発言といえる。

 大会には、慎太郎氏の長男で自民党都連会長の石原伸晃経済再生担当相や、「都議会のドン」こと内田茂幹事長、菅義偉官房長官など、そうそうたる面々が出席した。

 伸晃氏は、小池氏批判を続けた後、「今日をもって小池氏は自民党の人間ではないと思っている」と“追放宣言”するなど、大会はさながら、「小池欠席裁判」「小池イジメ」の様相を呈した。

 これに対し、「都民目線の都政を取り戻す」と訴える小池氏は黙っていない。小雨が降る26日夜、傘もささずに北区のJR十条駅前でマイクを握り、以下のように怒りをあらわにした。

 「(自民党側は)むちゃくちゃ、ひどいこと言う。『女は聞き分けのいい、使い勝手がいい』などと絶対に思わせない!」「(都連は)いつのまにか男同士の密室で会議が行われて結論が出されてきた。本当に正しい方向に行っていたのか」

 除名覚悟で、小池氏の支援を続ける自民党の若狭勝衆院議員は「東京から日本をどう進めていくのか、女性を活躍させていくのかという議論を、真っ向から否定する話だ」と唇をかんだ。

 

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