【加藤達也の虎穴に入らずんば】稲田氏らに非礼の限りを尽くした韓国と底の浅い「独島博物館」 (1/3ページ)

2016.08.08

韓国への入国を拒否されて帰国し、報道陣の取材に応じる自民党の稲田朋美衆院議員、新藤義孝衆院議員、佐藤正久参院議員(写真左から)=2011年8月、羽田空港国際線ターミナル(荻窪佳撮影)
韓国への入国を拒否されて帰国し、報道陣の取材に応じる自民党の稲田朋美衆院議員、新藤義孝衆院議員、佐藤正久参院議員(写真左から)=2011年8月、羽田空港国際線ターミナル(荻窪佳撮影)【拡大】

 安倍晋三首相が防衛相に稲田朋美氏を起用した。これに対し韓国側からは案の定、警戒や反発が飛び出した。稲田氏に「女安倍」とレッテルを貼り、その主張を「極右勢力と同じ」とまで言い切るあたり、今回の改造人事に韓国は不安感いっぱいなのだ。なかでも中央日報は「日韓間の防衛協力問題で摩擦が起きかねない」と好き嫌いの範疇(はんちゅう)を超えて安全保障問題にまでしようとしている。

 日本と米国それに韓国の3カ国では、核実験や相次ぐ弾道ミサイル発射で威嚇を強める北朝鮮をめぐり共同対処機能強化の重要性が増している。この局面で韓国側が稲田防衛相の誕生をこれほど強く牽制(けんせい)する背景には、次のような論法があるのだろう。

 《慰安婦問題での少女像即時撤去要求や靖国神社参拝など韓国が気に入らない言動をとる→韓国の「対日感情」が悪化→メディアや野党が対日姿勢を硬化→朴槿恵政権が対日安保協力の深化に慎重姿勢を取らざるを得なくなる→だから稲田氏はおとなしくしていろ》

 稲田氏の言動に韓国側が腹を立てて日韓の対北連携に支障が出れば、安倍政権の責任である−という意識の表れだ。安保協力を人質に取り稲田氏の心の問題である靖国神社参拝や慰安婦問題に関する発言を縛る恫喝(どうかつ)である。

 韓国で稲田氏が“有名”になったのは、平成23年8月1日に金浦空港で入国を拒否されて以来だ。筆者は当時ソウル特派員としてこのできごとを取材したので記憶している。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。