惨敗も“都議会のドン”の神通力は消えず 尋常ではない集金力…閣僚級の8千万円 (1/2ページ)

2016.08.10

「都議会のドン」の異名で知られる内田氏。最近はテレビ各局も「ドン」の動きを精力的に報じている
「都議会のドン」の異名で知られる内田氏。最近はテレビ各局も「ドン」の動きを精力的に報じている【拡大】

  • <p>内田氏が代表を務める「自民党千代田総支部」の政治資金収支報告書</p>

 自民党東京都連幹事長を10年以上務め、「都議会のドン」と呼ばれた内田茂都議(77)が幹事長ポストを降りた。だが、内田氏の影響力は今後も維持され、事実上の「院政」を敷くという見方は強い。理由の1つに挙げられるのが、国会議員以上といわれる抜群の集金力だ。年間8000万円近い、ドンの軍資金に迫った。

 都連は5日、党本部で国会議員や都議らが出席する合同会議を開催し、都知事選惨敗の責任を取って、石原伸晃会長(経済再生担当相)や内田氏ら、執行部5人の辞任が承認された。

 小池百合子都知事の圧勝のように見えるが、都議会事情通は「内田氏の神通力は簡単に消えない」と断言する。その力を象徴するのが、内田氏の突出した集金力だ。

 内田氏が代表を務める政党支部や政治団体は4つある。2014年分の政治資金収支報告書を見ると、その収入は「自民党千代田総支部」(約4900万円)、「自民党東京都千代田区第2支部」(約600万円)、「内田茂後援会」(約980万円)、「世界一の東京をつくる会」(約1500万円)。4団体で約8000万円に上る。

 収入の内訳は、政治資金パーティーをはじめ、個人献金、企業・団体献金、政治団体からの寄付など、まんべんなく集めている。

 

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