海保、過去最大の補正予算案を計上する方針 対中国へ「尖閣死守」シフト (1/2ページ)

2016.08.23

尖閣諸島周辺海域の領海警備で、中国公船(左)と併走する海上保安庁の巡視船(同庁提供)
尖閣諸島周辺海域の領海警備で、中国公船(左)と併走する海上保安庁の巡視船(同庁提供)【拡大】

  • <p>尖閣諸島</p>

 中国が、沖縄県・尖閣諸島への侵略意図をあらわにするなか、海上保安庁と自衛隊が「尖閣死守」のため、過去最大の予算確保に着手した。大型巡視船の新造や、新型地対艦ミサイルの研究開発費などに充てる。周辺海域に、公船や漁船を連日集結させる中国に対して、「領土・領海・領空を守る」という断固たる決意を示すものだ。

 「(日本と中国の)2国間の懸案事項は2国間会談で取り上げる。日本の考えを明確に直接伝えたい」

 岸田文雄外相は22日、東京で24日に開催される日中韓外相会談を前に、記者団にこう語った。岸田氏は、中国の王毅外相と個別に会談して、尖閣周辺での中国公船などの挑発行為に抗議し、自制を求める方針だ。

 警告だけでない。保安・防衛能力も強化する。

 海上保安庁は2016年度第2次補正予算案に、過去最大となる約600億円を計上する方針を固めた。同庁全体で、尖閣警備専従部隊への応援態勢を取りながら、その他の日本周辺海域の治安を通常通り維持することを目指し、大型巡視船3隻程度を新造する。各種巡視船艇の高性能化なども併せて進め、全国的な対応能力を高める。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。