民進党は15日午後の臨時党大会で、蓮舫代表代行(48)を新代表に選出した。旧民主党や旧維新の党時代を通じ、女性の党首は初。低迷する党勢の回復へ持ち前の高い発信力が評価された。任期は2019年9月まで。次期衆院選に向け安倍政権とどう対抗するか重責を担う。党大会直前、台湾籍の離脱が済んでいないことが判明。発言の変遷で批判を招き、今後の党運営に懸念を残した。1回目の投票で前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)を破った。
蓮舫氏は代表選で「人への投資で不安を取り除き、消費を取り戻して経済の好循環につなげる」と主張した。「批判から提案へ」と打ち出し、対案重視の方針も掲げた。
台湾籍問題では、党内から代表選のやり直しを求める声が上がり、しこりが残る可能性もある。
代表選は岡田克也代表の任期満了に伴い、党結成後初めて実施された。蓮舫氏は参院当選3回。旧民主党政権で行政刷新担当相や首相補佐官を歴任した。




