【野党の存在価値】蓮舫氏「二重国籍」問題に揺れる民進党 欧米先進国の常識採り入れるべきだ (1/2ページ)

2016.09.16

二重国籍問題に揺れた蓮舫氏(中央)は民進党代表に選出される見通しだ
二重国籍問題に揺れた蓮舫氏(中央)は民進党代表に選出される見通しだ【拡大】

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 民進党の岡田克也代表は8日の記者会見で、「二重国籍」疑惑が浮上していた蓮舫代表代行について、以下のように語った。

 「多様な価値観というのは、わが党にとってキーワードだ」「(蓮舫氏の)お父さんが台湾出身ということと、(蓮舫氏本人が)女性であることは、多様性の象徴でもあり、民進党の代表としてふさわしい」

 「蓮舫氏の日本国籍と台湾籍のいわゆる『二重国籍』疑惑に関しては、お父さんが台湾の人だから、何かおかしいかのような発想がどこかにあるとすると、極めて不健全だ。民進党はそういう考え方とは対極にある」

 この見識は、あまりにも低いのではないか。

 「野党第1党の党首を目指す以上、台湾籍離脱の証明をすべきだ」という問題提起に対し、まるで「不健全な発想がある」と印象付ける発言をするのは、失礼極まる。

 大体、広い意味での外国系政治家を否定的に見るつもりはないが、「好ましい」というのは逆差別ではないか。

 そもそも、今回の件は、政治家や政党の「コンプライアンス(法令順守)」の問題であり、重要な「国籍」について発言を二転三転させた蓮舫氏の「信頼性」の問題である。それを、「人権」「差別」「多様性」といった言葉に隠れて論じ、問題提起者を攻撃するのは、暗黒政治であり言論弾圧である。

 こういう発想のまま、民進党が政権を獲得したら、どんなやり方で反対派を抑圧するか分かったものではない。

 私は、外国人や外国系の人々と政治のあり方については、欧米先進国などの常識を、建前でなく運用の実態や各国の事情の違いも踏まえて学び、採り入れるべきだと思う。

 

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