【水内茂幸の野党ウオッチ】蓮舫氏は台湾籍保持を自覚して民進党代表選を戦っていたのではないか? 申請時にパスポートを所持していたということは… (1/2ページ)

2016.09.27

 台湾籍の除籍手続きが終わらないうちに就任した民進党の蓮舫代表の船出は、厳しいものとなった。党幹部は「代表選で『二重国籍』問題のみそぎは済んだ」と語るが、果たしてそうだろうか。蓮舫氏が台湾の旅券(パスポート)を返納したのは、除籍手続きを行った9月6日以降。国籍問題をめぐる蓮舫氏の発言は二転三転し、民進党の政党支持率も上がらないままだ。

 「私の発言に一貫性がずいぶんなかったことで、ご迷惑をかけたことをおわびしたい。私の事実認識、法的な認識、評価が混同していたことが適切な手続きを理解することを妨げていた。改めて、私は日本人であることは従前から申し上げた通りです。私は、日本人です」

 蓮舫氏は23日の記者会見でこう述べ、ようやく同日に除籍手続きを終えたことを明らかにした。台湾旅券については「当局から言われた申請書類の中に、私が子供だったときのパスポートもあった。提出している」と述べた。

 台湾旅券の有効期限は通常10年間(14歳以下の者は5年間、兵役未就役の男性は3年間)。蓮舫氏の発言に従えば、台湾旅券の有効期間を失効したまま返納していなかったということだろう。

 蓮舫氏は当初、「17歳で父に連れられ、東京の台北駐日経済文化代表処で除籍手続きをしたと記憶している」と語っていた。しかし当時の台湾の国籍法では、20歳以上でなければ国籍離脱の許可は出ない規定で、当時旅券は返納できなかったとみられる。

 蓮舫氏はネットサイト「BuzzFeed Japan」が13日配信したインタビューで「父に公的証書やパスポートに関することをすべて任せていた」と言及。台湾旅券の扱いについては、こう述べている。

 「台湾の籍を抜くときに、提出書類に台湾のパスポートが必要とありました。これが、どこにあるのかがまったくわからない。31年前のパスポートで、母もすべて父に任せていて、わからないんです。一緒に、家の中をひっくり返すように探して、やっとでてきました」

 つまり、今まで台湾旅券を所持していることすら分からなかったということだろう。

 

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