小池知事、五輪ボート「韓国開催」朝日報道に激怒 情報戦…大会組織委が仕掛け? (2/3ページ)

2016.10.20

IOCのバッハ会長(右)と小池都知事の力比べが始まった=18日午後、都庁
IOCのバッハ会長(右)と小池都知事の力比べが始まった=18日午後、都庁【拡大】

 小池氏は「五輪成功」と「都民の負担軽減」を両立させるため、整備費が異常に膨張した「海の森水上競技場」(整備費491億円)と、水泳会場「オリンピック・アクアティクスセンター」(同683億円)、バレーボール会場「有明アリーナ」(同404億円)について、都の調査チームの提案を受けて会場変更を検討していた。

 ボート会場の移転候補地としては、宮城県登米市の「長沼ボート場」(整備費351億円)や、埼玉県戸田市の「彩湖」(同558億円)が浮上した。テレビのワイドショーが連日取り上げるなど、国民を巻き込んだ大論争が続いていた。

 この日、バッハ氏が「4者協議」を提案した背景には、会場計画見直しをめぐる国内関係者の対立を見かねたためとされる。小池氏が掲げる「復興五輪」にも、バッハ氏は「原則」を強調して牽制した。

 やや押された感がある小池氏だが、「4者協議」に向けて、極秘情報の収集など、戦闘意欲は満々だという。それ以上に、朝日新聞が18日朝刊で報じた「ボート韓国開催も検討」「IOC、現計画で難航なら」という記事に、怒り心頭に発しているという。

 都庁関係者は「小池氏周辺は『朝日新聞の記事は、森会長率いる大会組織委員会側が仕掛けてきたのだろう』『海の森水上競技場でゴリ押しする気だ』と受け止めたようだ」といい、続けた。

 

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