良好な関係を「対中カード」に モディ印首相10日来日 (1/2ページ)

2016.11.08

 インドのナレンドラ・モディ首相が10〜12日、公式実務訪問賓客(公賓)として来日する。

 2014年5月の総選挙で自ら率いるインド人民党が勝利、第18代インド首相に就任した。01年から13年間務めたグジャラート州知事時代から清廉潔白で知られ、国民の人気が高い。66歳。

 同首相はこれまで、安倍晋三首相と知事時代を含め4回会っており、大変な親日派でケミストリー(波長)が合うとされる。

 2年前8月のモディ首相初来日時のことが、在京外交団の中で大きな話題となった。同月30日夜、京都迎賓館で安倍首相主催の非公式夕食会が開催された。

 両首脳は翌日午前、京都市南区の東寺を訪れ、ヒンドゥー教徒のモディ首相が安倍首相と大日如来像の前で並んで合掌したのだ。この映像は国内外で大きく紹介された。

 9月1日、東京に移動して迎賓館で日印首脳会談が開かれた。安全保障から経済協力まで盛り込んだ「日印特別戦略的パートナーシップに関する東京宣言」に調印した。

 平たく言えば、インドと日本は準同盟国になったのである。

 モディ首相の経済政策は新自由主義に近く、米誌『ニューズウィーク』が「アベノミクス」ならぬ「モディノミクス」と名付けた。事実、15年からインドと中国の経済成長率は逆転し、インドが中国を上回っている。

 このように日本の対印コミットメントは昨年以降、“オールジャパン”で臨んでいる。

 

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