米軍大増強で「反中国」方向修正 日本にも覚悟と負担増要求の可能性大 (2/4ページ)

2016.11.18

米軍の増強を表明するトランプ氏(AP)。戦略爆撃機B1ーB(右上)と第7艦隊空母打撃群(左下)は米軍提供 
米軍の増強を表明するトランプ氏(AP)。戦略爆撃機B1ーB(右上)と第7艦隊空母打撃群(左下)は米軍提供 【拡大】

 具体的には、(1)陸軍を49万人から54万人に増強(2)海兵隊を18万人から20万人に(3)空軍戦闘機を1113機から1200機(4)海軍を272隻体制から350隻体制−などと指摘されている。

 トランプ陣営の防衛問題上級顧問、アレックス・グレイ氏は、米国政府系放送局「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)のインタビューに、以下のように語ったという(12日、産経新聞『緯度経度』)。

 「オバマ政権は、アジアに『リバランス』(再均衡)といった政策を掲げたが、現実には空軍や海軍の戦力を削減してきた。中国にも東・南シナ海での無法な拡張に抗議はしても、硬軟両方の姿勢をとってきた。結果、日本や韓国など長年の同盟諸国からの信頼を失い始めた」

 「トランプ氏は、中国に対して十分な抑止力の効く軍事増強を果たす。レーガン政権以来の大規模な軍事力強化を図る。特に、南シナ海には中国を圧倒する海軍力を配備し、『力の立場』から断固として交渉する。平和で自由な国際秩序を乱す行動は、一切自粛するように強く求める」

 これが本音ならば、「国際法の順守」「航行の自由」と言いながら、中国が勝手に軍事基地化した南シナ海の岩礁の周辺に、駆逐艦を航行させるぐらいしかできなかったオバマ政権とは雲泥の差ではないか。

 

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