民進党、蓮舫氏の顔に泥 カジノ反対も一転、「徹底抗戦」指示シカト!?

2016.12.15

「徹底抗戦」と息巻いていた蓮舫氏だったが…=13日午後、衆院第2議員会館
「徹底抗戦」と息巻いていた蓮舫氏だったが…=13日午後、衆院第2議員会館【拡大】

 民進党は政党の体をなしているのか−。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案は14日午後、参院本会議で自民党などの賛成多数で可決後、衆院に送付され、本会議で可決した。民進党の蓮舫代表は「徹底抗戦」を呼びかけていたが、参院民進党は13日の内閣委員会での攻防で、急に「委員会採決の容認」に転じ、蓮舫代表の顔に泥を塗った。

 「国民の不安の声に対し、納得できる答弁がない。あす(14日)会期末で、もう時間がないというのが一般的な常識の考えであり、廃案に追い込んでいきたい」

 蓮舫氏は13日午後に開いた同党常任幹事会で、参院でのIR法案への対応について、こう述べた。

 民進党はIR法案を「カジノ解禁法案」と呼び、共産党や自由党などととともに“廃案”に追い込むと息巻いていた。蓮舫氏は「あらゆる手段で国民の声に向き合う対応を取る」とも語り、徹底抗戦を指示した。

 ところが、結果は違った。

 参院では自民、民進両党が法案の扱いをめぐり、断続的に協議してきたが、自民党が民進党が求めていた、(1)ギャンブル依存症対策の明示(2)5年以内の法律見直し−を盛り込んだ修正案を示し、民進党側が採決に応じる方針に転じたのだ。

 採決では、民進党は、共産党と自由党とともに反対したが、蓮舫氏の「徹底抗戦」という指示をシカトしたような形になった。

 蓮舫氏は採決後もフェイスブックで「廃案が当然だと考える」と負け惜しみともとれる書き込みをしたが、代表のメンツは丸つぶれである。

 ギャンブル依存症対策をめぐる戦略不足も指摘された。

 日本維新の会前代表である橋下徹前大阪市長は13日、自身のツイッターで、「民進党もメディアも自称インテリも、それだけギャンブル依存症を問題にするのであれば、まずパチンコを全面禁止にすべき。なぜそれを言わないの?」とつぶやいた。

 
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