「中国は戦争を望んでいない」トランプ政権の外交政策、キッシンジャー氏が激白 片山さつき氏が意見交換 (1/2ページ)

2017.01.29

キッシンジャー氏(左)と片山氏は意気投合した(片山氏提供)
キッシンジャー氏(左)と片山氏は意気投合した(片山氏提供)【拡大】

 ドナルド・トランプ米大統領の外交政策が注目されている。閣僚や主要スタッフには「対中強硬派」が並ぶが、自動車などの貿易問題では日本などを批判している。自民党政調会長代理を務める片山さつき参院議員は20日の大統領就任式に参加するため訪米し、「外交の巨人」といわれるヘンリー・キッシンジャー元米国務長官(93)と意見交換してきた。

 キッシンジャー氏は、ニクソン政権時代に国家安全保障問題担当補佐官を務め、米中国交回復に尽力した。トランプ氏にも外交政策のアドバイスをしているといわれる。

 昨年12月2日、キッシンジャー氏が中国の習近平国家主席と北京で会談した当日、トランプ氏は台湾の蔡英文総統と電話協議した。中国は激怒したが、トランプ氏とキッシンジャー氏の“連携”がささやかれた。

 片山氏は、会談したキッシンジャー氏について「非常に頭脳明晰(めいせき)で、『トランプ政権の主要閣僚は経験豊富で有能だ。また、特定の勢力としがらみもなく、期待できる』と語っていた」といい、続けた。

 「トランプ氏は、ニクソン政権とレーガン政権を高く評価している。キッシンジャー氏とも相性が悪いはずがない。2人は普段から、2、3週間に1度は会って、意見交換しているという。昨年12月の訪中後も会ったようだ」

 トランプ氏の国家安全保障問題担当の副補佐官には、キッシンジャー氏の側近で、FOXニュースのコメンテーターも務めた女性論客、キャスリーン・T・マクファーランド氏が起用されると発表されている。トランプ氏とキッシンジャー氏が、台湾と中国に対し、役割分担した可能性を感じさせた。

 
今、あなたにオススメ
Recommended by

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。