蓮舫代表を待ち受ける薄氷 「離党ドミノ」止まらず…「中途半端」非主流派から厳しい声 (1/4ページ)

2017.03.13

民進党大会で締めのコールをする蓮舫代表ら=東京都港区(伴龍二撮影)
民進党大会で締めのコールをする蓮舫代表ら=東京都港区(伴龍二撮影)【拡大】

  • <p>民進党大会であいさつする蓮舫代表=12日午後、東京都内のホテル</p>
  • <p>民進党大会の会場で党公認のゆるキャラ「ミンシン」と写真に収まる前原元外相=12日午後、東京都内のホテル</p>
  • <p>民進党活動方針のポイント</p>

 ■「政治人生全てかけ政権交代」

 民進党は12日、昨年3月の結党以来初めてとなる定期党大会を都内のホテルで開いた。蓮舫代表はあいさつで、次期衆院選について「政治人生全てをかけて民進党で政権交代を実現したい」と言及。将来の脱原子力発電を目指す「原発ゼロ基本法案」を策定する考えも正式に表明した。大会では、「安倍晋三政権が推し進める強者の政治と明確に対決する」と明記した平成29年度活動方針も決めた。

 蓮舫氏は大会で、「二大政党の一翼を目指す党として、(衆院)過半数の候補者擁立は絶対条件だ」と指摘。「一票の格差」是正後の衆院定数を見据え、233人以上の公認候補を擁立する考えも示した。

 さらに東京都議選(7月2日投開票)について「国政選挙に影響がある」と述べ、全力を挙げる考えを強調。重点政策に教育無償化を掲げ、具体的な工程表を法案化する意向も明らかにした。

                   ◇

 ■「ゆるキャラの方が人気ある」辛口批判も

 民進党の蓮舫代表が党大会で政権奪回に不退転の決意で臨む意向を示した。しかし、最大の支持母体である連合の神津里季生会長から、その党運営にやんわりとクギを刺されるなど、今後も薄氷を踏むような局面が予想される。当面最大の政治決戦となる東京都議選に全力を挙げる考えも示したが、現状では苦戦が必至。氷の下では都議選後の「蓮舫降ろし」をにらんだ動きも始まっている。

 ◆薄氷〔1〕低支持率

 「来る総選挙は、わが党にとってまさに正念場だ。極めて厳しい、強い危機感を持って臨みたい」

 
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