浜渦氏が独演60分 記者をメガネ呼ばわり…「意味のない質問はしない」「石原さんは怒りん坊」 (1/2ページ)

2017.04.12

身ぶり手ぶりで言いたい放題だった浜渦氏
身ぶり手ぶりで言いたい放題だった浜渦氏【拡大】

  • <p>厳しい表情で記者の質問に答える浜渦武生元東京都副知事=10日午後、都庁</p>
  • <p>記者会見に臨む浜渦武生元東京都副知事=10日午後、都庁</p>
  • <p>記者会見で質問に答える浜渦武生元東京都副知事=10日午後、都庁</p>

 波乱の独演60分−。豊洲市場の用地取得のキーマンとされる元東京都副知事の浜渦武生氏が10日、都庁で会見した。先月行われた都議会の調査特別委員会(百条委員会)での証言が「偽証」と議決される見通しのなか、立ち上がったり、身ぶり手ぶりを交えるなど偽証を繰り返し否定。「(百条委は)都議選を意識している」と議会側を批判したが、偽証の議決は濃厚のようで…。

 浜渦氏は冒頭、立ったまま約20分間、2001年に東京ガスと結んだ市場移転基本合意までの経緯について説明。その後は「後ろ、メガネ」「手も長い、顔も長い人」と質問者を指名。「意味のない質問はしない」「一人一問」と自ら会見を取り仕切った。

 浜渦氏は3月19日の証人喚問で「合意後は一切携わっていない」と発言。しかし今月4日の喚問で、元都幹部の前川燿男練馬区長は「浜渦氏は在任中、一貫して市場を所管し、市場行政の最高決定権者だった」と証言。複数の都議は、01年7月以降も浜渦氏に交渉を報告したことを示す文書があり「偽証の疑いが濃厚」と指摘している。

 会見で浜渦氏は「(合意後は)豊洲の交渉の報告が来ても、私の権限でやめろという状況ではなかった」と反論。「交渉の任は、石原(慎太郎)知事から外されていた。石原さんは怒りん坊で、その任以外のことはやりません」と強調した。

 
今、あなたにオススメ
Recommended by

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。