改憲“踏み絵”迫られた蓮舫氏 安倍首相から「指導」も…党分裂につながりかねない憲法論 (1/2ページ)

2017.05.11

改憲をめぐり首相を追及する蓮舫氏だが、党内はぐらついている=9日午後、国会
改憲をめぐり首相を追及する蓮舫氏だが、党内はぐらついている=9日午後、国会【拡大】

 民進党の蓮舫代表が“踏み絵”を迫られた。安倍晋三首相から、憲法改正について具体的提案をするよう求められたのだ。党内には改憲派から護憲派までおり、振れ幅が大きく、党分裂につながりかねない。党内の求心力を失いつつある蓮舫氏は“パンドラの箱”を開けられるのか。

 蓮舫氏「新聞では気持ちよく話し、国会で話さないのは責任放棄だ」「憲法の何を変えたいかではなく、自分が総理のうちに変えたいとしか見えない」

 安倍首相「将来どういう国を目指すのか、具体的な提案を憲法審査会に提出していただきたい」

 蓮舫氏は9日の参院予算委員会で、安倍首相に舌鋒(ぜっぽう)鋭く切り込んだ。安倍首相はいつもの揚げ足取りと感じたのか、蓮舫氏に反撃する余裕すら見せた。

 安倍首相は、憲法記念日(3日)に合わせた読売新聞のインタビューなどで、「2020年を『新しい憲法』が実施される年にしたい」「(憲法9条について)1項、2項をそのまま残し、自衛隊の存在を記述することを議論してもらいたい」と述べた。

 

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