都議選めぐり?場外乱闘 猪木氏が小池氏側近に2014年告訴状、神経戦激化で意図的に公表か

2017.05.20

猪木氏は18日の記者会見で、野田氏を告訴していたことを明かした
猪木氏は18日の記者会見で、野田氏を告訴していたことを明かした【拡大】

  • <p>野田数氏</p>

 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)代表で、都政務担当特別秘書の野田数(かずさ)氏が事務所費用を着服したとして、アントニオ猪木参院議員が18日、野田氏に対する業務上横領容疑の告訴状を警視庁に提出していたことを明らかにした。東京都議選(7月2日投開票)が近づく中、小池氏を牽制(けんせい)する“場外戦”との見方も浮上している。

 野田氏が、猪木氏の政策担当秘書を務めていた当時に計1120万円を着服したとしている。これに対し、野田氏側は「事務所費用の私的流用はなく、全くの事実無根。猪木氏らへの刑事告訴と損害賠償請求訴訟などを予定している」と反論する文書を公表した。

 猪木氏側の説明によると、告訴状は2014年12月に提出した。野田氏は13年7月に猪木氏の秘書に就任したが、国会議員に月額100万円支給される「文書通信交通滞在費」について猪木氏に月額50万円と説明し、残りを事務所名義の口座から引き出していた。別の口座からも現金の引き出しがあったという。

 だが、告訴は2年以上前に行われている。猪木氏が今になって持ち出してきた“真意”を訝しむ声もある。

 永田町関係者は「都議選が目の前に迫るなか、水面下での神経戦が激化している。猪木氏は無所属だが、小池新党を牽制(けんせい)したい政党の差し金で、意図的に公表したのではないか」と語っている。

 
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