教育無償化で民進の溝あらわ 維新・足立氏「あれだけ『日本死ね』と騒いだ山尾氏が…滑稽でしかない」 (1/2ページ)

2017.05.27

憲法に教育無償化を明記することに反対を表明する民進党の山尾志桜里氏(中央)。同党の細野豪志氏(右)は「検討すべきだ」と述べた=25日午前、国会・衆院第18委員室(斎藤良雄撮影)
憲法に教育無償化を明記することに反対を表明する民進党の山尾志桜里氏(中央)。同党の細野豪志氏(右)は「検討すべきだ」と述べた=25日午前、国会・衆院第18委員室(斎藤良雄撮影)【拡大】

 衆院憲法審査会は25日、「新しい人権」や教育無償化をテーマに各党が議論した。自民党の船田元氏は、安倍晋三首相(党総裁)が改憲項目に例示した教育無償化について「憲法に明記することで、政府に実現を促す大きな力になると期待される」と述べ、前向きな姿勢を示した。

 民進党は、山尾志桜里氏が「法律事項として範囲や財源論を深めることが適切だ」と述べ、反対した。一方、細野豪志氏は「個人的な意見」とした上で「憲法改正も検討すべきだ」と述べ、意見が割れた。公明党の斉藤鉄夫氏は「高等教育の無償化が適切かどうかは慎重な議論が必要だ」と語った。

 日本維新の会の足立康史氏は「あれだけ『日本死ね』と騒いだ山尾氏が幼児教育無償化の改憲に反対する様は滑稽でしかない」と述べ、同党が掲げる教育無償化の必要性を強調した。

 ■民・共、テーマそっちのけ

 民進党などの野党は25日の衆院憲法審査会で、本来のテーマの「新しい人権」を離れ、憲法改正への意欲を表明した安倍晋三首相(自民党総裁)や自衛隊トップの発言への批判が目立った。自民党も応戦し、審査会の共通認識であるはずの「政局から離れた静かな環境での議論」は有名無実化した。(沢田大典)

 「テーマでやれ!!」

 審査会が行われた衆院第18委員室に、日本維新の会の足立康史氏の怒号が響いた。民進党の山尾志桜里氏が冒頭から憲法9条の1、2項を残し自衛隊の存在を明記するとの首相提案をやり玉に挙げたためだ。

 

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