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石井、迷言はパクリ? 人気格闘漫画のセリフと類似

チャンピオン掲載の「グラップラー刃牙」

 トンデモ発言を繰り返す北京五輪の柔道100キロ超級金メダリスト、石井慧選手(21、国士舘大)にパクリ疑惑が浮上している。その奔放な言動の裏に、ある格闘漫画からの影響を指摘する声がネット上で挙がっているのだ。

【ファンサイト指摘】

 「他人をけ落としてでも自分がのし上がる心を持たないと、日本が駄目になる」「ズルしても勝つ」

 都内の町内運動会に参加した石井は、子供たちと障害物競走に参加。障害物を避けるというズルをして、大人げなく1位でフィニッシュした後、堂々とこう言い放った。

 一方、母校・国士舘大の北京五輪出場記念パレードでも、「応援してくれたみなさん、最高です。国士舘の柔道、最高!!」と壇上でお馴染みのフレーズを上機嫌に連呼した。

 その日の祝賀会の席上でも居並ぶOBらの前で、眠そうに目をショボショボさせ、足を落ち着きなく組み替えるなど、やりたい放題。北京五輪以降、石井のトンデモ発言は増幅する一方だ。そんななか、ある総合格闘技のファンサイトが、石井のトンデモ発言とある格闘漫画との共通点を指摘してネット上で話題となっている。

 その漫画とは、「週刊少年チャンピオン」に掲載された格闘漫画「グラップラー刃牙」。主人公、範馬刃牙が世界中の格闘家と繰り広げる異種格闘技戦を描いた全31巻の長編シリーズで、タイトルを替えた続編が現在も連載中だ。

【本人は取材を拒否】

 ブログでは、これまでの石井語録と漫画の登場人物たちのセリフとの共通点を比較している。

 五輪出場を決めた昨年12月の嘉納杯での「俺が本気で腹筋に力を入れたら、相手は諦めた方がいい」との発言や、今年8月、北京五輪日本選手団の解団式での「僕が休むのは死ぬときです」との発言が漫画の登場人物のセリフと酷似していることから≪バキ(刃牙)マニアに違いない≫と指摘。さらに、NHKの特番中で自らのハードなトレーニングを評して「オーバーワークという暴挙が奇跡を起こす」と話したことで、≪バキ大好きだろ、石井≫との確信に至っている。

 「刃牙シリーズは、格闘技ブームの先駆けとなった漫画。石井は総合格闘技への興味を公言している。漫画が先か、総合への興味が先かはわからないが、影響を受けた可能性は高い」(出版社編集者)

 にわかに浮上したマンガオタク疑惑について、石井は柔道連盟を通して「個別の取材には応じない」としている。

ZAKZAK 2008/10/18