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暴行してない?刑事罰?示談?デーブに…あきれ顔

コーチはまとめ役なのに…

 殴られて負傷したとして知人女性(30)が警視庁品川署に被害届を出していたことが発覚した「デーブ」こと埼玉西武ライオンズ・大久保博元コーチ(41)。12日には東京ドームで会見を開いたが、同コーチと球団サイドの対応は、なぜか不透明。アジアシリーズを前に勃発した騒動でチーム内には余波が生じている。

 「プライベートなことだったので話すことを悩んでいました。でも球団、ファン、スタッフなどの方たちに迷惑と心配をかけている。申し訳ありませんでした…」

 この日午後、東京ドームで開いた会見で、大久保コーチは冒頭から弁明を始めた。だが、「警察に事情聴取を受けたことは本当。ただ報道にあったように刑事罰になるようなことはしていない」と全面否定した。

 品川署の調べによると、今年8月に大久保コーチから殴られた知人女性が同署に被害届を提出。同署では傷害容疑で書類送検する見込みだが、双方の示談も進んでいるという。しかし、大久保コーチは「示談も全くしていない。示談というのは悪いことをしてお金で済ませてくれということになる。それは全くしていないし、殴ってもいない」と反論する。

 だが、報道陣から「なぜこういうことになったのか?」と突っ込まれるや、「今は警察の方々の判断を待っているところ。相手の方もイヤな思いをする。自分が話すことじゃない。何でこうなったかは、控えさせてほしいのが本音」と、コトここに至った理由は触れずじまいだった。

 球団の対応も解せない。「大久保コーチ自身の問題。プライベートは本人が解決するべきこと。事実関係がハッキリしていないので突っ込んだことは言っていません。今は調査中なので懲罰に関しては控えさせてほしい」(前田球団本部長)と現時点で処分は行わない方針という。

 どうにも真相が見えてこないだけにチームにも複雑な空気が…。「練習前のミーティングで大久保コーチから『お騒がせして申し訳ありません』と謝罪があったけど、みんな『どうなるんだ』って話で持ちきり。警察沙汰になっているのに球団も本人もそのままというのはねえ。昨年のスカウト不正事件でコンプライアンスを守ると強調してたんだから(処分が)何かあってもいいんじゃないの」(球団関係者)とあきれ顔だ。

 渡辺監督は「報告は受けた。手続きを踏んでやっているみたいだしプライベートなことだから」とやはり経緯を見守る構えだが、その一方でチーム内の引き締めに奔走。ミーティングでは「アジアシリーズの各代表は『日本が巨人じゃなくて良かった』なんて言っている。みんなやってやろう」と動揺が走っているチームをまとめようと必死だった。アジアシリーズを前にとんだ騒動。コーチは監督をもり立て、補佐するのが本業のはずだが…。

ZAKZAK 2008/11/13

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