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俺たちは〜♪「好奇心」…大阪桐蔭おバカトリオ誕生

 フジテレビ系の人気番組「クイズ! ヘキサゴンII」で珍回答を連発する男性3人組ユニット「羞恥心」が、昨年末のNHK「紅白歌合戦」で歌手別最高視聴率47.8%を記録するなど、おバカタレントの勢いは止まらない。負けじとプロ野球界にも、大阪発の筋金入り野球バカ3人組ユニットが誕生した。

 ロッテ・西岡剛内野手(24)を中心に、セ・パ4球団から7選手が集まった「TEAM TSUYOSHI」が8日、都内で合同自主トレを開始した。あいにくの雨天スタートだったが、室内練習場でトレーニング後、西岡は大阪桐蔭高の後輩の中日・平田良介外野手(20)、日本ハム・中田翔内野手(19)と並んで仲良く取材対応。その場で「この3人で『好奇心』をつくりたい」とトリオ結成をぶち上げた。

 もちろんユニット名はこのほど活動を休止した「羞恥心」を意識したもの。西岡は年頭に「ヘキサゴン」正月特番に出演し、珍回答で司会の島田紳助から「シーズン中も来れへんの?」と、おバカの素養を認められた。

 この日も悪びれずに「面白かったでしょ? 自分のキャラを作っているわけじゃない。普通にしゃべってただけ。要はバカなんですよ」と笑い飛ばしたが、残る2人のメンバー、平田と中田もその素質に疑いはない。

 いつも笑顔で天然キャラの平田は、かつて趣味を聞かれた際、「読」という字が書けずに「どく書」と書いた上、実は愛読書は漫画ばかりだ。

 ドス黒い強面ながら、言動は野球少年のままの中田は、入団早々に自軍の愛称を「ファーイターズ」と書くなど、すでにあまたの伝説を持つ。

 結成当日から、中田と西岡の連係プレーが炸裂した。報道陣に今年の目標を聞かれ、中田が色紙に「一軍」としたためたところ、西岡が「一軍で出るのは当たり前や」とダメ出し。そこで「開幕一軍」に変えることになったが、中田は「開幕」の漢字が分からず。兄貴分の西岡が書き方を指南したが、「開莫」まできて「アレ、どうやっけ」としばし考え込んだ後、「日!」と仰天指示。これでは「開暮」である。

 報道陣の助け舟で事なきを得たが、西岡はさらにハードルを上げ、中田は目標を「ホームラン30本」まで上方修正した。

 昨季の中田は新人王を目標に掲げながら、最後まで一軍に上がれずじまい。もし今季30本塁打なら新人王は当確だが、本人は「新人王は1年目の賞という感じ。2年目で取ってもしょうがない」と屁のツッパリだ。

 さらに「新人王って何やったら獲れるんスか? インパクト?」と逆取材し、記者投票で決まると知ると、昨季の自分を新人王に推さなかった報道陣に対して「オレ、インパクトあったでしょ、キャンプの時。そのへん、踏まえました?」と滅茶苦茶な抗議に出た。さすがに報道陣から「一軍に出てないだろ!」と総ツッコミを受けると、唇の端に不敵な笑みを浮かべた。

 目標に「首位打者」を掲げた西岡、「全試合出場」を掲げた平田とそろって活躍すれば、晴れて来オフには「好奇心」の3人で「ヘキサゴンII」に出演し、お茶の間を沸かせてくれるはずだ。

 ただし、大阪桐蔭高のOB・OGは心中複雑だろう。同校は特進クラスから毎年、東大合格者を出す進学校でもある。

ZAKZAK 2009/01/10