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中田翔、定額給付金の使い道…「たった1万2千円?」

キャンプで直撃!

 低支持率で死に体の麻生政権が、起死回生策として実現を目指す「定額給付金制度」。経済効果が薄いとして野党は反対しているが、同制度を盛り込んだ補正予算は先月末に成立済み。参院で可決しなくても、来月15日以降に衆院で再議決され次第、給付の時期や方法が具体化する見込みだ。

 そこで入団当時から「小遣い30万円じゃ何も買えん」と語るなど、独特な金銭感覚で知られる日本ハム・中田翔内野手(19)を2日、沖縄・名護キャンプの練習後に直撃。給付金の使い道をズバリ聞いてみた。

 −−定額給付金について知っている

 「知らん。何それ?」

 −−国民全員が1万2000円(年齢によっては2万円)もらえるんだよ

 「え! みんな? なんで?」

 −−景気対策だとか

 「たった1万2000円で?」

 −−麻生さんはそう思っているようだ

 「みなさんは助かるんスか?」

 −−そりゃ、助かる

 「ふ〜ん、まあ1万2000円で助かる人もいるんでしょうね」(不敵な笑み)

 −−さすが年俸1200万円(ただし昨季より300万円ダウン)。もらったら何に使う

 「う〜ん、何やろ。みんな、何に使うんスか」

 −−個人的には飲み食いで使ってしまうかも

 「じゃあ、それ系で。メシ食いに行きます」

 −−寄付するといった考えはないの

 「たった1万2000円じゃ、オレの顔が立たんやろ!」

 相変わらずのビッグマウスだが、それもプロ意識の表れ? 今季から中田の同僚となった二岡智宏内野手(32)が昨夏、タレントの山本モナと東京・五反田のラブホテルで“火遊び”した際に、当時のソフトバンク・王貞治監督(68)が「9800円のところに行くのはいかんわな」と苦言を呈したように、プロ野球選手には夢を売る職業としての「メンツ」がある。豪快さでは大先輩の清原和博氏(前オリックス)が自らの後継者に指名した中田。「1万2000円じゃ、オレの顔が立たん」と豪快に言い放つのも、スターの証しか。

 確かに本職のプレーの面では、中田の意識が変わってきた。この日の中田はフリー打撃、居残り特打を通して昨年のキャンプのようなサク越え連発はなし。だが本人は意に介していない。

 「(打撃投手が投げる)打たせてくれるような球で本塁打を打つのは簡単だが、フリー打撃では自分の中でこだわってやりたいことがいっぱいある。見ている人は面白くないかもしれないが、自分の中ではレベルは上がっている」

 今年はあくまで実戦を見据え、逆方向に強い当たりを打つなど、課題を持って取り組んでいる。

 大飛球でファンを楽しませられない分、練習の合間や練習後には丁寧にサインや写真撮影に応じている。言動ににじみ出る中田のプロ意識は、すでに一流の域。あとは、結果で示すだけだが…。

ZAKZAK 2009/02/03

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