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2年半でJ2昇格…ファジアーノ岡山・木村正明社長

木村正明社長
木村正明社長

 “ヒルズ族”からサッカーのクラブ経営に転じ、わずか2年半で、ファジアーノ岡山を地域リーグからJリーグ2部(J2)のクラブに押し上げた。社長就任の年に6社だったスポンサーは、300社近くに達した。それでも「まだ発展途上。県民が誇れるクラブにしたい」と話す。

 東大卒で、ゴールドマン・サックス証券の執行役員というエリート営業マンの転機は2006年。クラブ経営にかかわっていた小学校の同級生からの社長就任要請だった。「岡山にプロチームはない。それでいいのかと県民に問いたかった」

 故郷の岡山に戻り、無給で地元企業を回る日々。最初は外資系出身者が何かたくらんでいると勘繰られた。「勝算なんてまったくなし。破産も覚悟した」と振り返る。真っすぐな熱意が、徐々に支持を広げていった。

 チームの強化も順調で、07年に日本フットボールリーグへ、08年にJリーグへの昇格を達成。だが「早すぎる昇格に経営が追いついていない」と慢心は一切ない。

 東京住まいの約20年で「岡山ってどこ」と何度も聞かれ、悔しい思いをした。それだけに競技場がオカヤマ・コールで揺れるたび、心が震える。理想のクラブ像は「肉親」と表現。「会話はなくても、常に身近にあって、悪く言われたら本気で怒るような存在になれたらいい」と言う。

 趣味はフットサル。積極的にゴールを狙うプレースタイルは「向こう見ずに、全身全霊で突っ込む性格の表れ」と笑う。

ZAKZAK 2009/03/16

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