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1年で13キロ激やせ…ヤクルト・川島慶三内野手

強肩見込まれコンバート

 池山、宮本と続いたヤクルトの名遊撃手の系譜を継ぎ、レギュラーに定着したのが川島慶三内野手(25)だ。高田繁監督が日本ハムGM時代に見いだし、2005年の大学・社会人ドラフト3位で指名。昨年のヤクルト監督就任と同時にトレードで獲得した秘蔵っ子でもある。

 持ち味の俊足、強肩に加え、19日の広島戦(神宮)では3回の先制2点適時三塁打に続き、6回は左越え4号2ラン。今季14試合目にして昨年の年間本塁打数に並び、パワーアップを実証した。

 −−公称でも、身長172センチ、70キロの小柄。多少体重は増えた?

 「いいえ。それどころか、昨日計ったら67キロに減っていたんですよ。今季ずっとスタメンで使ってもらっているからでしょうかね。(本塁打量産は)体の使い方がうまくなった成果だと思います。実は僕、大学時代は78キロあったのに、プロ1年目に65キロまで落ちたんです」

 −−1年で13キロ激やせ?! 何があったの

 「プロは精神的にも肉体的にもキツかったです。大学(九州国際大)では、それほど多くの練習量はこなしていないですし…僕には無理だと思いましたもん。(東京六大学や東都などの)強い大学では上下関係も厳しいじゃないですか。僕は和気あいあいとした中でやっていましたから」

 −−日本ハム時代は二塁、外野などをこなすユーティリティープレーヤーだったが、高田監督が強肩を生かすため、昨年の途中から未経験の遊撃手へのコンバートを断行。遊撃から二塁、三塁へ回されることはあっても、逆はめったにない。極めて珍しいケースだ

 「だからこそ、やりがいがあるじゃないですか。でも、現時点のレベルはまだまだです。正直、昨年コーチを通じてショートをやれと言われた時は、思わず『僕がですか?』と聞き返してしまいました」

 −−やや童顔のイケメン。いかにも独身に見えるけど…

 「プロ1年目のオフに結婚して、6月で2歳になる男の子もいます」

 《そう答えながら、神宮球場から帰途につくのに、マイカーに乗らず、通りで流しのタクシーを探し始めた》

 「僕、免許を持っていないですから。大学卒業前に教習所へ通い、最終の実地試験を残すのみだったのに、そのまま期限が切れてしまいました。プロ1年目に11月のアジアシリーズまで進出できたのが誤算でした。でも、東京に住んでいる限り電車やタクシーの方が便利です。僕、運転するの怖いですもん」

 庶民的な感覚を持つ年俸2500万円の男が、ヤクルト4連勝の原動力。21日には故郷・長崎で首位巨人と対戦する。

 ■川島 慶三 かわしま・けいぞう 1983年10月5日、長崎県生まれ、25歳。佐世保実高から九州国際大。2005年の大学・社会人ドラフト3位指名で日本ハム入り。07年オフ、3対3のトレードでヤクルトへ。昨季は121試合、打率.255、4本塁打、20盗塁。今季年俸2500万円。背番号00。

ZAKZAK 2009/04/20

激ヤセ

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