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オリ作戦“痩功”…ローズらダイエット3人衆絶好調

 オリックスの“ダイエット3人衆”が絶好調だ。タフィ・ローズ外野手(40)は本塁打王争い単独トップの10発(成績は1日現在、以下同)に、打率.376、21打点の大暴れ。岸田護投手(27)は先発で3連勝中、中継ぎ左腕の菊地原毅投手(34)は5ホールドを挙げている。いずれもオフのダイエットに成功し、身体に切れがある。

 ローズはキャンプ参加が3月18日にずれ込み、球団と交わした「15日までには来日する」との約束をあっさり反古に。周辺は「どうせオフはトレーニングをしていないだろうから、4月は期待薄だな」とため息をついた。だが、ローズ本人だけは「息子(カールJr.)とバスケットをしたり、プールトレなどで、昨年のこの時期より4〜5キロは絞れている」と自信満々だった。

 体重は非公開ながら、現在100キロを切っていることは確か。「食生活にも気を使い、遠征先の朝食は必ず日本食。米とみそ汁を欠かしません」と関係者。

 大石監督は「(22試合中15試合)守備についているので、身体が切れるんでしょう。あまり無理はさせないが、これからも適当に守らせたい」とダイエットを後押ししている。

 オフに5キロ絞った岸田はストレートの精度が増した。「減量のおかげか、腕の振りが良くなった。あまり深酒をしないよう心掛けているのがボクのダイエット」と効果てきめん。

 34歳の菊地原はオフから地道な努力を重ねてきた。連日、神戸スカイマークスタジアムの観客席を上り下りして8キロの減量に成功した。「ボクの持ち味である真っスラ(スライダー)が決まっている。夜食に脂っこい物を摂らなくなって、現在の体重は90キロを切っています」という。

 オリックスの減量作戦は米村トレーニングコーチの指令だ。「頬が痩けるくらいでプレーするのが本来の野球選手の姿。菊ちゃん(菊地原)たちベテランには『1年でも長く現役を続けたかったら体重を減らせ』と言っている」と、3人の優等生ぶりに目を細める。

 他のベテランもトライしたようだが“3日坊主組”が多く、ダイエットがチーム内に浸透しているとは言い難い。さてローズ、岸田、菊地原のスリム化を見て、何人の選手がひそみに倣うか。(夕刊フジ編集委員・高塚広司)

ZAKZAK 2009/05/02

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