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早大?明大?遼クンの進路…父・勝美さんに真相直撃

真相直撃インタビュー「気になるあの人あの話題」

 28日に開幕した男子ゴルフツアー「三菱ダイヤモンドカップ」(茨城・大洗GC)第1ラウンドで、今季初イーグルを奪うなど、2アンダーの15位で好発進した石川遼(17)=パナソニック。ファンの注目度が再び高まる中、石川の志望大学は「明大」との一部報道が飛び出した。早大が本命との声もあるが、果たして真相は? コーチを兼ねる父・勝美さん(52)を直撃した。(聞き手=夕刊フジ記者・伊吹政高)

 −−遼クンが明治大学を希望しているとの一部報道がありますが?

 「進路については、まだ白紙の状況です。何も決まっていませんよ」

 −−普通の高校3年生なら、そろそろ進路を決める大事な時期です

 「ご承知の通り、今は本人の頭の中はゴルフのことでいっぱい(笑)。進路について、私と具体的な話をしていません」

 −−でも、ゴルフ界のスターを、各大学は放っておかないでしょう。争奪戦も予想されますが、秋には進路は固まりそうですか?

 「どうでしょう…。私は、大学は学問を究める場所と考えています。まず、本人が何を学びたいのか? そこから考えるべきです。研究したいテーマが見つからなければ、一浪、二浪しても結構。極端な話をすれば、社会人を経験してから、大学に入学しても遅くはないと思っているんですね」

 −−明大には、遼クンが慕う杉並学院高校のゴルフ部の先輩もいるというが

 「確かに、それは進路を選ぶ上で、判断材料のひとつになるかもしれません。ただ、遼はすでにプロゴルファー。大学に進んでもゴルフ部に所属するわけでない。大学では自分のやりたい分野を学んでほしい。そういう考えでなければ、大学側にも失礼になります。『早稲田か、慶応か』などというような選び方もあるとは思いますが、(遼には)単に大学をブランドとしてみてほしくないのです」

【ゴルファーならではの研究テーマ】

 −−どのような分野を学ばせたいのか

 「大学に進学しても、プロゴルファーの立場は変わりません。ゴルファーならではの研究テーマというのもあるのではないかと考えています。例えば、得意の英語を生かすために『ビジネス英語』が学べる大学。男子ツアーは全国各地で開催されるので、地域の歴史を学べるような学科に進むのもおもしろいのではないでしょうか。まだ、本人の口から、そのような考えは出ていませんけど…(笑)」

 −−ツアーの合間に地方の名所を巡れば、歴史にも詳しくなる。遼クンは知性派ですから、歴史小説家になったりして…

 「ハハッ、それも、おもしろい。本人はプロゴルファーですから、学問の世界ではその道のNO.1になることは無理です。それでも、プロゴルファーの特性を生かした研究テーマを見つけ、大学の博士たちと論じ合うことができるようになれたら、うれしいですね」

ZAKZAK 2009/05/29

石川遼