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オファーあれば他球団でも行く…中畑“絶交調”宣言

原の長期政権は確実

 WBC日本代表監督として世界一の座に就いたのに加え、巨人がこのままリーグ3連覇を達成すれば、原辰徳監督(51)の長期政権は確実。となると、中畑清氏(55)、江川卓氏(54)ら“次”を待ち続けてきた大物OBの動向がにわかに流動化する。中畑氏は夕刊フジの直撃に対し、「もう待っていられない」と、巨人にこだわらず、オファーがあれば他球団のユニホームを着て指揮を執る意欲を示した。

 巨人は29日、前日に空中戦で敗れた中日に対し、4本塁打11得点の倍返しで大勝。原監督は「きのうの悔しさをみんなで晴らした。あす(30日)もがっぷり四つで戦う」と胸を張った。

 昨年はメークレジェンド、今春はWBC制覇と、すっかり“風”をつかんだ格好の原監督。これまで辛口評価だった渡辺恒雄球団会長も前半戦終了時点で、「原には礼を言って激励した。よくやった」ともろ手を挙げて称賛した。長期政権化へ、いまのところ死角は見当たらない。

 一方ロッテ、楽天、横浜、オリックスなど、来季へ向けて監督交代が確定、もしくは取りざたされている球団は数多い。その中に、これまで巨人の次期監督候補といわれてきた中畑氏、江川氏の名前がリストアップされるようになったのも、自然な成り行きといえる。

【5年前、助監督就任固辞でシコリ】

 中畑氏も江川氏も、現役時代は巨人一筋で人気スター選手。特に中畑氏に関しては、「巨人が堀内監督のもとで低迷していた2004年オフ、助監督就任要請を固辞したことが彼にとって失敗だった。あれで渡辺会長以下幹部の不興を買った。一蓮托生でクビになるのを恐れたのだろうが、あそこで火中のクリを拾う気概を示していれば、堀内の次はおそらく、原でなく中畑監督だった」(読売グループ幹部)との声がもっぱらだ。

 そんな中、この日の東京ドームに、中畑氏がラジオ日本、江川氏がBS日テレの解説者として顔をそろえた。中畑氏を直撃すると…。

 −−巨人以外のユニホームは着ない、というこだわりはまだあるのか

 「そういうものがなくなったから、いろいろな(他球団の監督候補との)報道が出るようになったのではないかな」

 −−オファーがあれば来季他球団の指揮を執る可能性はあるということか

 「正直言って、年を取る前にユニホームを着たい気持ちがある。体が動くうちに、ミスター(巨人・長嶋茂雄終身名誉監督)がおれを育ててくれたように、自分でやってみせ、汗をかきながら選手を育てたいんだ」

 −−現状では巨人監督就任の目はない

 「原の長期政権はこれはもう、ほぼ決まったようなものだからね。待ってはいられない」

 −−04年の助監督就任要請さえ受けていれば…との声がある

 「確かに(監督に)こだわってしまったのかもしれないが、その時の最善と思う選択をしたのだから仕方がない」

 中畑氏や江川氏が他球団のユニホームを着て原巨人に牙をむく−そんな構図もファンにとっては胸躍る。

ZAKZAK 2009/07/30

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