巨人、山口俊処分は「妥当」 選手会に反論

 巨人は3日、山口俊投手の暴力トラブルに対する処分の見直しを求めている日本プロ野球選手会に対し、処分は妥当で再検討の要求には応じられないなどとする回答を送付した。選手会はこの日までに回答がない場合、東京都労働委員会に不当労働行為救済申し立てを行うなどの措置を取るとしていた。

 選手会は総額1億円以上の罰金、減俸は重過ぎる上、契約解除をちらつかせて複数年契約を見直させたのは野球協約や独占禁止法に違反すると主張していた。巨人は回答で「真夜中の病院を騒然とさせ、酒に酔って警備員にけがをさせるなどしたもので、断じて許されない行為であり責任は重大」と反論した。

 処分の妥当性について調査するよう選手会から要請されていた熊崎勝彦コミッショナーも同日、「処分が不相当に重いとは認められない」などと回答した。

 森忠仁事務局長は今後の対応について「回答の内容を検討して方向性を決めたい」と話した。

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