記事詳細

日本とちょっと事情が違う米の“トレード不可能な選手” (1/2ページ)

 米大リーグのトレード期限が8月1日(日本時間同2日)に迫った。ヤンキースが抑えの快速球左腕、アロルディス・チャプマン投手を1対4の交換トレードでカブスへ放出するなど、水面下で各球団の動きが活発化している。

 その一方で、米メディアから「トレード不可能」と評されている選手がいる。そう日本で耳にすれば、日本ハム・大谷のようなスーパースターを想像するだろうが、大リーグでは看板選手のトレードは珍しくない。活躍しているからこそ、優勝争いをしている球団の助っ人として狙われるケースもある。

 実は大リーグに限らず、米スポーツ界での「トレード不可能な選手」という表現には悪い意味もある。高額な年俸に見合う成績を残しておらず、大型契約がネックになって、トレードしたくてもできない“お荷物選手”を指している。

 例えば、フィリーズのライアン・ハワード内野手(36)。2006年には58本塁打、149打点でナ・リーグ2冠王とMVPに輝いた左打ちのスラッガーだが、12年以降は長期不振に陥り、30本塁打も100打点も記録していない。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう