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【藪恵壹 藪から棒球】阪神GMの適任者は、現場とフロントを熟知したこの人だ! (1/2ページ)

 ドラフト会議が終わり、球界全体で育成枠を含め115人がプロへの切符をつかみました。

 私の古巣阪神の1位指名は桜美林大・佐々木千隼投手というのが大方の予想でしたが、ふたを開けてみれば白鴎大の主砲・大山悠輔内野手。

 昨年も高校No.1右腕といわれた高橋純平投手の1位指名が濃厚といわれながら、東京六大学のスラッガー・高山俊を指名し、ヤクルトとの競合の末に獲得。投手豊作の年にあえて野手を指名したことは、非常に印象的でした。

 阪神が今年ドラフト指名した8人の内訳は、投手5人、捕手1人、内野手2人、外野手ゼロ。球団は現役引退を表明した福原、鶴岡を含め既に12人に戦力外通告を行いましたが、ドラフトだけで補強ポイントを埋めることはできません。

 現在日本シリーズを戦っている広島、日本ハムと阪神との差は第一にスピード。チーム盗塁数を見れば日本ハムが両リーグを通じトップの132、広島がセ・リーグ最多の118、阪神はセ最少の59で一目瞭然です。ポジション的には二遊間の強化が最重要でしょう。外国人、FA選手の獲得、トレード、トライアウトなどあらゆる手で補う必要があります。

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