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カブス・チャプマンに待っているバラ色のオフ (1/2ページ)

 ワールドシリーズ(WS)が終わり、米大リーグは『ホット・ストーブ・リーグ』(英語ではこう表現)に突入した。フリーエージェント(FA)市場で最も注目されるのは、抑えとしてカブスの108年ぶり世界一に貢献したキューバ出身の“人類最速左腕”、アロルディス・チャプマン投手(28)だ。

 ポストシーズンは計13試合に登板して2勝0敗4セーブ。レギュラーシーズン中は極力避けられる“イニングまたぎ”がWSでは4試合もあり、第5戦では2回2/3で42球も投げた。第6戦は5点リードの7回に登板。ジョー・マドン監督の起用法に対し、「FA移籍されるのを見越して、使いまくっている」という意地の悪い見方が出るほどフル回転させられた。

 米メディアによると、カ軍は引き留めに消極的。チャプマン側の要求額は、リリーフ投手の最高年俸である1500万ドル(約15億6000万円)と報じられている。通算652セーブの大リーグ記録を保持する元ヤンキースのマリアノ・リベラに並ぶ(またはそれ以上の)年俸での長期契約を望んでいるそうだ。

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