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世界一球団カブスと米大統領トランプ氏当選 通用しなかったジンクス (1/2ページ)

 今年は、ジンクスが通用しない年のようだ。カブスが108年ぶりの世界一で『ヤギの呪い』から解き放たれたワールドシリーズ(WS)第7戦から5日後、今度はドナルド・トランプ氏(70)が米大統領選のジンクスを吹き飛ばした。

 「ナ・リーグの球団が世界一になれば民主党、ア・リーグなら共和党の候補が大統領になる」

 これが4年ごとに脚光を浴びるジンクスだった。4年前はナ・リーグのジャイアンツが2年ぶり7度目の世界一。大統領選ではジンクス通り民主党のオバマ大統領が、共和党のロムニー氏を破り再選を果たした。

 このパターンは1952年から7連続で“的中”。88-92年は3連続で外れたため米メディアの報道も下火になったそうだが、2000年以降は4連続でジンクス通りの結果になっていたナ・リーグのカブスが世界王者になったことで今年は民主党、つまりヒラリー・クリントン氏の勝利で女性初の大統領誕生となるはずだった。ここでもトランプ氏は見事に予想を覆したことになる。

 米メディアによると、大学進学前のトランプ氏は有望な球児だった。軍隊式教育で知られるニューヨーク・ミリタリー・アカデミー時代(日本の高校に相当)は主将で、ポジションは一塁手兼捕手。フィリーズとレッドソックスのスカウトが視察に来たという。

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