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ブルワーズGM決断の正否 リーグ本塁打王か韓国で開花した元大リーガーか (1/2ページ)

 あなたがチーム編成を担うゼネラルマネジャー(GM)だったら、ナ・リーグの本塁打王と、韓国で40本塁打&40盗塁を達成した“元大リーガー”の二者択一なら、どちらと契約するだろうか。11月29日に発表されたブルワーズの選択は後者だった。

 「2、3年前は将来がどうなるか分からなかった。ブルワーズが自分を評価し、期待してくれている。優勝のために全力を尽くす」

 本拠地ミラーパークでの会見で、ひげ面に笑みを浮かべたのはエリク・テムズ(30)。右投げ左打ちの一塁兼外野手は過去3シーズン、韓国のNCダイノスでプレーして才能を開花させた。昨季の成績は打率・381、47本塁打、140打点、40盗塁。韓国プロ野球史上初の「40-40」でMVPに輝き、今季も打率・317、40本塁打、118打点を挙げた。

 日本の球団との争奪戦を制したブ軍は、テムズと3年総額1600万ドル(約18億4000万円)で契約。一方、今季ナ・リーグ1位の41本塁打を放った右打者で一塁兼外野手のクリス・カーター(29)に戦力外を通告した。カーターはリーグ最多の206三振と穴が多く、今オフは年俸調停。テムズのように走れないとはいえ、この選択には驚かされた。

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