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大リーグでクローザー“バブル”到来 長期契約に成功例少ないが… (1/2ページ)

 米大リーグでは今オフ、フリーエージェント(FA)になったクローザーたちが“バブル契約”に沸いている。

 合意した順に列挙する。ナ・リーグの昨季セーブ王でナショナルズからFAのマーク・メランコン(31)は、ジャイアンツと4年総額6200万ドル(約71億3000万円)。108年ぶりに世界一となったカブスからヤンキースに移籍した169キロ左腕のアロルディス・チャプマン(28)は5年総額8600万ドル(約98億9000万円)。そして前田健太が所属するドジャースのケンリー・ジャンセン(29)は5年総額8000万ドル(約92億円)で残留した。

 これまでリリーフの最高年俸は、歴代1位の通算652セーブを誇るマリアノ・リベラ(元ヤンキース)の1500万ドル(約17億2500万円円)だった。年俸に換算すると前記の3人に抜かれており、一気に4位まで転落してしまった。

 「ポストシーズンでの活躍で、抑え投手が再び評価されるようになった」とは米紙ベテラン記者の解説。チャプマンや、インディアンスのアンドルー・ミラー(31)らがイニングまたぎでも圧倒的な投球をみせたことが、バブル到来の理由だという。

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