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人気を換金!?大リーグの「観客動員ボーナス」 晩年のレジー・ジャクソンも契約 (1/2ページ)

 米大リーグではフリーエージェント(FA)の選手が大型契約を交わすと、詳細な内容まで報じられる。先日も3年総額6000万ドル(約69億6000万円)でブルージェイズからインディアンスへの移籍が決まったエドウィン・エンカーナシオン内野手(34)の『アテンダンス・ボーナス』に目が留まった。本拠地の観客動員数が200万人を超えればボーナスが発生。最大で100万ドル(約1億1600万円)を得るという。

 日本球界ではなじみのない『観客動員ボーナス』だが、大リーグでは1930年代から交わされていたという説もある。筆者が初めて聞いたのはヤンキース担当時代、レジー・ジャクソン氏(70)からだった。

 通算563本塁打の同氏は、10月のポストシーズンに強く“ミスター・オクトーバー”の異名を持つ。ヤンキースのイメージが強いが、82年にエンゼルスへ移籍。87年にアスレチックスで現役を引退した。実は最後の2球団と『観客動員ボーナス』を交わしていた。

 移籍1年目の82年、エ軍の観客動員数は280万7360人。240万人以降、1人につき50セント(約58円)を受け取る契約だったため、20万3680ドル(約2362万6880円)のボーナスを得た。年俸100万ドルで超一流だった30年前には、大きな額だった。

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