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権藤コーチに継投を一任すべし 投手目線のWBC必勝法 (1/2ページ)

 WBCに出場する27選手が発表されました。

 このうち投手は13人。ただ、メジャー勢が1人もいないのは正直、心配です。対戦した者にしか分からない情報が多く、彼らは国際大会のマウンド上で面食らうことはない。今は、動画サイトなどである程度相手の情報収集はできますが、参加しないメジャー選手から「生きた情報」をどれだけ得られるかがポイントになると思います。

 投手陣のうち特にキーマンになりそうなのは、石川(ロッテ)と秋吉(ヤクルト)の2人とみます。WBC使用球は、ボールが動く投手には有利とされますが、石川はシンカー系の球種が武器。秋吉も昨年11月のメキシコ、オランダとの強化試合を見ていて、最もボールに対応できていると評価しています。

 ディフェンス面から見て、今大会の“必勝法”は2つ。まずは「継投」です。日本が優勝するには、周囲が何を言ってきても1点ずつを積み重ね、最少失点で逃げ切る“スモールベースボール”の徹底が重要。さらに短期決戦だからこそ、抑えの固定は不可欠です。

 敵を「過大評価しないこと」も大切です。第1回、第2回大会は相手をさほどを知らなかったからこそ、連覇できた側面もあると思います。投手は自分のボールだけを信じて勝負していた。相手のことを認めつつも「自分たちが上だ」と思い続けることです。

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