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願いは“平穏無事キャンプ” 清原事件の二の舞いはご免

 いよいよキャンプイン。今年は何事もなく、平穏無事にキャンプを過ごせるのか。球界関係者は祈るような思いだ。

 昨年はキャンプイン早々の2日夜、清原和博氏が覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕され激震。キャンプの話題は吹き飛び、事件一色に染まったのだった。

 今年の12球団キャンプ地では、「反社会的勢力を球界から一掃するために引き続き全力を傾ける」という熊崎勝彦コミッショナーの大号令の下、「NPB有害行為講座」が行われる。さらに覚醒剤事件再発防止のためにドーピングに関する講座も開かれる。

 昨年は結果的に広島が25年ぶりのリーグ優勝を果たし、二刀流・大谷を前面に打ち出した日本ハムが10年ぶりの日本一という最高の形でハッピーエンド。セ、パ共に史上最高の観客動員を記録している。

 今年は3月に開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一奪還を起爆剤として、さらに観客動員増加を目指すNPB。

 一方で、“男気”人気を博した広島・黒田が引退。日本ハム・大谷も二刀流の勤続疲労の影響かキャンプイン直前に発熱、両足の張りも訴え不安をのぞかせている。それだけに、キャンプイン早々の致命的な不祥事だけは2度とご免だ。 (江尻良文)

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