記事詳細

【江尻良文の快説・怪説】大谷WBC辞退問題の舞台裏 醜態の元凶…日本ハムvsNPBのドタバタ劇 (1/2ページ)

 侍ジャパンの小久保裕紀監督(45)は3日、右足首を痛めている日本ハム・大谷翔平(22)をワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表から外し、代わりに先発投手を招集することを発表。一件落着した格好だが、日本ハムvs日本野球機構(NPB)の醜態は見苦しい限りだった。

 日本時間1日、日本ハム・栗山監督が一方的に大谷の投手としての出場辞退を発表したことが、ドタバタ劇の幕開け。「状態が良くないことは聞いていたが、出場辞退まで発表するとは聞いていなかった」。小久保監督とNPB側は想定外の事態に困惑した。

 「双方に行き違いがあったのは事実」とNPB・井原事務局長は認めたが、なぜこんな足並みの乱れが起こったのか。

 2年連続日本一を目指す日本ハム側にすれば、患部に不安を抱える大谷をWBCに強行出場させれば、リスクの大きさは計り知れない。一方、WBC初出場の二刀流・大谷は興行的にも金看板となっているだけに、NPBサイドとすれば投手としては無理でも、打者として可能ならば出場してほしいのが本音。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう