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日本ハム・大谷のWBC辞退は“人災” 張本氏「心配したことが起きた」 故障リスク…「二刀流論争」再燃 (1/2ページ)

 「心配したことが起きましたね」

 張本勲氏(76)が5日、TBS系『サンデーモーニング』のご意見番コーナーで核心発言。右足首の故障でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退した日本ハムの“二刀流”大谷翔平投手(22)を巡る騒動を一刀両断した。

 「走り込み不足。両方やるのは難しい。必ず練習不足になりますから」。張本氏が故障の元凶をズバリ、無謀な二刀流にありと指摘したのは、今回のアクシデントをうけての結果論ではない。

 大谷のルーキーイヤーから一貫して、「プロ野球の世界は甘くない。漫画の世界じゃないのだから、投手、打者、早くどちらか一本に絞るべき」と本音のアドバイスを送り続けてきた。

 そして「本人の責任ではなく、投手か野手か、決めてやるのが監督の仕事だ」と指摘。日本ハム・栗山英樹監督に決断を求めてきた。

 張本氏だけではない。史上最多の通算400勝を誇る金田正一氏も「時代は大谷だが、早く投手か打者か決めなくちゃいかん」と発言している。

 スーパーマンではあるまいし、栗山監督は「メジャーに行っても二刀流で成功してほしい」と臆面もなく公言。WBC辞退騒動は仕方のないアクシデントでなく、“人災”というべきだろう。

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