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扱いづらい“まっスラ” ボールごとに曲がり方が変わる (1/2ページ)

 巨人の宮崎キャンプを取材してきました。やはり注目はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表メンバーにして日本のエース、菅野智之投手。4日のブルペンでは新球“まっスラ”を交えて豪快なピッチング。順調な調整ぶりをアピールしました。

 菅野投手といえば150キロのストレートに加え、スライダー、カーブ、カットボール、ツーシーム、ワンシーム、チェンジアップなど多彩な変化球を操りますが、これにまっスラが加わり、さらにバージョンアップ…と言いたいところですが、ちょっと待った!

 このまっスラという球種(?)は一筋縄では行かないようです。

 尾花投手コーチ「まっスラは本来、変化させているというより自然に変化している…というボール。WBC使用球は作りが日本に比べて粗い。縫い目が不規則で個々のボールによってばらつきがある。あるボールは曲がるけど、また別のボールでは曲がらないこともある」

 受ける小林捕手も「気になるほどじゃないけれどWBC使用球はボールによってばらつきがあるのは事実ですね」と言います。

 ボールごとに曲がり方が変わるとなれば、打者にとってはいよいよ予測しづらいでしょうが、同時にアナウンサーにとっても実況しにくい球種かもしれません(汗)

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