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【江尻良文の快説・怪説】WBC最大の見どころ…メキシコ代表がトランプ氏の米国本土に殴り込み 1次R勝ち抜きリベンジだ (1/2ページ)

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第4回大会で世界一奪還を目指す侍ジャパンは、金看板の“二刀流”大谷翔平が右足首故障で不参加となりいまひとつ気勢が上がらないが、同大会にはメキシコ代表が1次ラウンドを勝ち抜き米国本土に殴り込めるかどうかという、最大の見どころがある。

 ドナルド・トランプ大統領は1月25日、不法移民の規制を強化するためメキシコとの国境沿いに壁を建設するよう命じる大統領令に署名し、建設費用は全額メキシコ側に支払わせると言明。メキシコ政府は負担しないと反発している。

 その後にトランプ大統領が米国入国を一時禁止したイラン、イラクなど中東・アフリカ7カ国とは違うが、メキシコ国民の怒りはすさまじい。そんな中、WBCはウップンを晴らすリベンジの場になりうる。

 メキシコは1次ラウンドでは、前回大会準優勝のプエルトリコ、ベネズエラ、イタリアと同組の『プールD』(地元メキシコ開催)。総当たりリーグ戦で上位2チームに入れば、米サンディエゴで行われる2次ラウンドに駒を進め、『プールC』(米国、ドミニカ、カナダ、コロンビア)を勝ち抜いた2チームを交えリーグ戦を行うことになる。

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