記事詳細

第1回WBC盛り上げた王監督の名言あったから第4回の今がある (1/2ページ)

 2006年第1回WBC2次リーグの日本-米国戦で“世紀の大誤審”をした、米大リーグ審判員のボブ・デービッドソン氏(64)が引退した。

 だが、この判定に激怒した当時の日本代表監督、王貞治氏(76)の名言が、WBCを一気に盛り上げ、第4回大会を迎える今がある。

 同点の8回、ヤクルト・岩村の左飛でタッチアップした、三塁走者のロッテ・西岡の離塁が早かったと米国側が抗議。勝ち越し点を取り消された。判定を下したデービッドソン球審に対し、鬼の形相でベンチを飛び出した王監督は猛烈な抗議を繰り広げた。

 結果的にこの判定のために米国に敗れたが、試合後、冷静さを取り戻した王監督はこう語った。

 「長年、野球をやってきて、こんなことは見たことがない。野球発祥の地のアメリカでこういうことがあってはいけないと思う。世界中の人が見ている」

 審判個人を批判するのではなく、野球王国・米国に対し正論を吐いた。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう