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“ルースの呪い解いた男”が69年ぶり世界一に挑戦 チーム掌握術に長け“男気”も (1/2ページ)

 米大リーグ機構は1995年から開幕メンバーの出身地の統計をとっている。今季は米国外(米自治領のプエルトリコを含む)の出身者が19カ国・地域で、29・8%(259人)を占め、ともに過去最高になったと発表された。

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の影響もあり、大リーグでは着実に国際化が進んでいる。近年の監督には、言葉はもちろん、習慣や価値観さえも異なる選手をチームとしてまとめる手腕が求められている。バスケットボールやアメリカンフットボールで監督は「ヘッドコーチ」だが、野球では「マネジャー」。まさに「多国籍軍」のようなチームを束ねることが勝利の条件になっているのだ。

 当欄で毎年恒例にしている順位予想でも、監督を基準にしてみた。世界王者に挙げるのはインディアンス。テリー・フランコナ監督はレッドソックス時代に2度の世界一になり、昨季も19年ぶりのワールドシリーズへ導いた。試合後のコメントがわかりにくく記者泣かせなのだが、選手の掌握術には定評がある。

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