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日米で活躍した岡島秀樹氏、代理人事務所アドバイザーに転身 「もっと早く団さんと会っていたら野球に集中できたのに」 (2/3ページ)

 --現役大リーガー時代は代理人で苦労した

 「4人ぐらい変わりました。だから『こういう失敗があるよ』とか、『エージェントは大事だよ』とか経験から得たものを伝えられれば」

 --最初の代理人は、保有権や出来高契約の内容などを正確に伝えてくれなかったとか

 「和訳した日本語が間違っていたり、家族のサポートも全然やってくれなくて、ほったらかしでした。レッドソックスは家族に手厚い球団でしたが、そうでない球団に入っていたらと思うと、ゾッとします」

 --一方、団氏はかつて日本人大リーガーのパイオニアの野茂英雄氏、現在はレンジャーズのダルビッシュなどの代理人を務めている

 「団さんのところは、日本人スタッフがアメリカにもいて、家族のサポートもしっかりしている。もっと早く団さんと知り合っていたら、僕ももっと野球に集中できたのにと思いましたよ」

 --大リーグで活躍するには、米国での生活面も重要

 「ダルビッシュさんが活躍しているのは、そこもあると思いますよ。家族のことをしっかりカバーして、エージェント以上のことをされている。芸能事務所のマネジャーさんがやる例はあるけど、代理人さんがそこまでやるというのは聞いたことがなかったので、すごいなと思いながら見ています」

 --最近は日本人でメジャーに挑戦する選手が減っている

 「僕は31歳でFAで行ったけど、FAはなかなか取れないので、ポスティングということになる。でも認めない球団もある。そうなるとアメリカを諦めて、国内FAで移籍するか、残留するかになってしまう。実際、米国には30歳前後で行かないと厳しいと思う」

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