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【ぴいぷる】渡部暁斗「ソチで銀を取った以上、同じメダルはいらない」 “戦友”との結婚生活に「人としての器も広がったかな」 (1/3ページ)

 ■来年冬の平昌五輪 表彰台に最も近い男

 焼けた肌に白い歯。白いスニーカーもよく似合う。売り出し中のモデルといっても通用しそうな趣だが、実はこの人、来年冬の平昌五輪で表彰台に最も近い1人として注目されている。

 今年2月、フィンランド南部のラハティで行われたノルディックスキー世界選手権・複合個人ラージヒルで2位。ワールドカップ(W杯)では6年連続表彰台に立つなど、荻原健司(現北野建設スキー部部長)・次晴(タレント)兄弟も成し得なかった快挙を達成し、安定感はピカイチだ。

 「ソチ(五輪)で銀を取った以上、(平昌では)同じメダルはいらない。狙うのは金しかない。有言実行でいきますよ」

 長野県白馬村出身の渡部がジャンプを飛び始めたのは10歳の時。原田雅彦(現雪印メグミルクスキー部監督)が号泣したことで話題を集めた1998年長野五輪団体金メダルの瞬間を目の当たりにし、子供心にスイッチが入った。

 複合は中学から始め、五輪デビューは白馬高時代の2006年。一時は、けがでジャンプの飛距離が停滞したが、1994年リレハンメル銀メダリストの河野孝典・全日本ヘッドコーチらとクロスカントリーの改善に本腰を入れたところ、成績が飛躍的に上昇する。3大会連続で五輪に出場し、雄姿を見せた。

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