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プロ8年目…長野、重度の自信喪失 一度2軍に行かせた方がいい理由 (2/2ページ)

 村田ヘッドは「長野は1年目しか2軍経験がないんです」という。故障でもないのに2軍落ちは、本人にとってショックかもしれない。しかしファームで心身をリフレッシュした上で、しっかり1試合に3打席入り、3連戦で9打席入らないと、レギュラーとしての感覚と自信を取り戻すことはできない。1軍で中途半端な起用を続けても、これまでと同じことを繰り返すだけだ。

 長野にとってはプロ8年目で最大のピンチといえる。シーズンの4分の1も消化していないこの時期に早めに手を打つのが、本人のためであり、チームのためになるはずだ。 (元巨人ヘッドコーチ)

 ■須藤豊(すどう・ゆたか) 野球評論家。1937年高知県安芸市生まれ。毎日(後に大毎)-巨人で二塁手として活躍し、引退後は巨人コーチなどを経て、90年、大洋の監督に就任(92年途中まで)。93-95年、2004年に巨人ヘッドコーチとして長嶋監督らを支えた。

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