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長嶋さんが待ち望む“ゴジラ監督”誕生は必須 後輩・高橋監督誕生で実現不可能というもあるが… (1/2ページ)

 5月5日。こどもの日で鮮烈に思い起こすのは、2013年に東京ドームで行われた、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(81)と松井秀喜氏(42)の“ダブル国民栄誉賞受賞”のセレモニーだ。

 「初めて野球人が野球場で国民栄誉賞受賞のセレモニーを行った。本当に感動したよ」

 ゲストとして招かれた国民栄誉賞第1号のソフトバンク・王貞治球団会長(76)はこう絶賛していた。

 あれから4年。師匠の長嶋氏とまな弟子の松井氏のコンビを見ていると、野球人生の完結編がまだ実現せず、もどかしい思いがする。長嶋さんが待ち望む“巨人・松井監督”が誕生していないからだ。長嶋終身名誉監督&松井監督コンビ誕生を切望しているのはファンも同様だろう。

 球団からの監督就任要請を松井氏が固辞したことから、青天の霹靂の後輩・高橋由伸監督誕生。就任1年目の昨季は25年ぶりのリーグ優勝・広島に17・5ゲームの大差をつけられ2位。3年ぶりのV奪回が至上命令の就任2年目の今季序盤は、広島、阪神との三つどもえの様相だ。

 「後輩の高橋監督が誕生した以上、巨人・松井監督はもう実現不可能だろう」という声も聞くが、巨人監督史を見ればそんなことはない。年齢順ならV9川上哲治監督→藤田元司監督→長嶋監督→王監督という系譜になるべきなのに、全く予想外の展開。

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