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【田代学 ダッグアウトの裏側】DeNA・パットンが不可解な“日本野球批判”のコラム寄稿 ラミレス監督に感想を聞いてみたい (1/2ページ)

 米大リーグのベテラン記者も首をかしげる内容だった。カナダから初めて米野球殿堂入りしたボブ・エリオット記者から7日、米野球専門誌『ベースボール・アメリカ』のサイトアドレスが送られてきた。

 開いてみると、今季途中から横浜DeNAの抑えを務めている新外国人スペンサー・パットン投手(29)=前カブス=が寄稿したコラムだった。「どこでプレーしても野球は野球だと思ったら大間違いだ」と日米の野球文化の違いをテーマにしていた。

 パットン投手によれば、米国ではコーチが質問を歓迎。それによって選手の理解も深まると指摘している。一方の日本は「歴史、伝統、そして敬意が最も重要。『なぜ?』と聞くと、たいていの場合は『これが日本のスタイル』と返答される」そうだ。

 例に挙げていたのが、春季キャンプでのバント処理の練習。シンプルで効率的な方法を提案したところ、投手コーチから「何様?」という顔をされた上、その練習より難解な説明を受けたという。3回1死三塁で内野が前進守備をする理由や、野球の練習よりウオーミングアップやストレッチに時間を割く理由を尋ねても、「日本のスタイル」で片付けられてしまうと書いている。

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