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西谷監督、全寮制のこだわり「同学年3人部屋」の理由 (1/2ページ)

★大阪桐蔭(4)西谷浩一監督

 今春の選抜高校野球大会覇者、大阪桐蔭の西谷浩一監督(47)に強さの秘密を聞く第4回。同校は14日、夏の大会の前哨戦ともいえる春季大阪大会の決勝で大体大浪商に5-3で勝利。27日開幕の春季近畿大会に駒を進めている。

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 --大阪桐蔭は全寮制。寮のルールは

 「基本理念は、自分のことは自分でする。だから、後輩が先輩の洗濯をする昔のようなことは、全くないです」

 --みんな体格が立派

 「朝食は一緒に食べるのが決まりです。夜は午後8時15分まで練習し、9時までクールダウンをキッチリしてから終わり。夕飯は、練習が終わっても自主練をする子もいますので、順番に食べています。食育の勉強会はしていますが、ご飯を何グラム食べなければならないというようなノルマを課していません。身体を大きくするために、練習後に間食を挟むなり、プロテインを飲むなり、それは選手の自由です」

 --寮の部屋割りは

 「最初は3学年の3人部屋でしたが、PLに勝つためには、同じことをしていてはダメだと思うようになり、同学年同士の3人部屋にしました」

 --全てが“打倒PL”のため

 「これまではAランクの選手がPL、Bランクの選手がうちに来ていました。ならば、BをAと戦えるようにしようと考えたとき、PLの選手は1年生の時にはあまり練習ができないと聞いたので、1年生の間に仕込んで“Bプラス”くらいに持っていけたら、PLと戦えるのではと考えたわけです。先輩の雑用をする時間があるなら、1年生の練習時間を確保するようにしました」

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