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西谷監督、全寮制のこだわり「同学年3人部屋」の理由 (2/2ページ)

 --ジャージーでの対話の時間は大事か

 「やはりユニホームを着ている時間は限られているので、練習後に寮で選手と話すことが強みになります」

 --一年中選手と一緒にいる

 「年末の休暇以外はずっと一緒にいます。野球がうまい子というより、好きな子がうちに来ると思っています。好きな子でなければ続かないし、うまくなりません」

 --世代を代表する選手が集まってくることにプレッシャーは

 「10-20年前に比べて良い選手がいてくれるのは確かです。高校3年間、大げさに言えば人生のすべてに付き合うつもりの子供たちなので、彼らが本気であれば、私にもそれだけの責任がある。そのプレッシャーは常に感じています」

 --プロや大学で活躍するOBの記事は、寮に張り出しているとか

 「全員に背番号を付けさせてはやれませんが、全員をうまくしてあげることはできる。うちで花開かなくても大学で頑張る子が出てくれば、それもうれしいですね」

 ■西谷浩一(にしたに・こういち) 1969年9月12日、兵庫県生まれ。報徳学園高、関西大学では捕手。教え子は中田翔(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)など多数。

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