記事詳細

【江尻良文の快説・怪説】“星野コミッショナー”誕生か? 球界トップ人事に怪情報 楽天・三木谷オーナーとタッグで現実味 (1/2ページ)

 いま最も注目されている球界人事といえば、2020年東京五輪の日本代表監督だが、実はもう一つトップ人事が待ち受けている。今年11月で任期が切れる熊崎勝彦コミッショナー(75)の後任だ。水面下ではなんと、楽天・星野仙一球団副会長(70)の名前がささやかれているのだ。球界関係者を震撼させている、この情報を検証する。 (江尻良文)

 Bクラスとの下馬評を覆し、パ・リーグ首位を走る楽天の陰の主役が、星野副会長であることは間違いない。巨人も食指を動かしていた西武のエース・岸孝之をFAで電撃獲得したのも、自ら出馬して岸のハートをつかんだ星野副会長の手腕だからだ。

 就任2年目の梨田監督を“NHK人脈”で招へいしたのも、星野副会長だ。

 「そのGM的手腕は、西武とダイエー(現ソフトバンク)という二つの常勝チームを作り、球界寝業師と呼ばれた根本陸夫さん(故人)に次ぐ存在だ。球界だけでなく、政財界にも広いネットワークを持っている」

 こう定評のある星野副会長だが、球界トップ就任の野望があるともいわれる。かつては「球界トップには野球の素人でなく、現場を熟知するユニホーム組が就く必要がある。長嶋さんがコミッショナーになり、オレがセ・リーグ会長をやるのがベストだろう」と公言したこともある。

 セ、パ両リーグの会長職は2008年12月31日に廃止。現在はコミッショナー1人が球界トップとして君臨している。星野副会長がコミッショナー就任を究極の夢として抱いているのは間違いないところだ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう